今日は、ひつじ組以上のクラスが保護者会のお世話で卒園児のおじいちゃんの畑にお芋掘りに出掛けました。

お芋の畑が遠いので、歩いて行けるクラスが年長、年中さんに手をつないでもらい、保護者の数名の方にも引率してもらい、行きはよいよい、帰りは「重い~」と言いながら帰ってきました。

 

畑に到着し、おじいちゃんに挨拶をしました。おじいちゃんは子ども達の為に準備をしてくれて、すぐに掘れる状態でした。ありがとうございます。

さっそく畑に入らせてもらうと、かえるがピョンピョン。お芋よりもまず、かえる取りが始まったくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

乾いた土の中には大きなお芋。「うわー 大きいでー」「3つもある」と喜びつつ掘るけれど、なかなかお芋の全ぼうが見えません。それでもスコップで掘ったり、手でひっぱってみたりしながら掘りました。

 

ひつじ組さんが「抜けない」と困っていると、助けるごりら組。

 

 

掘っている途中で見つけた かたつむりかえる、そっと土にかえして帰りました。

 

やっと掘れたお芋は、なんと大きくて重いこと。

 

それでも、リュックに入れて園まで持ち帰りました。

 

園に帰り、お家にもって帰るお芋をひとつ選んで、後は、こあら組以下の子ども達のお土産、とおいてくれたお芋。

 

もって帰るのは、やっぱり大きいお芋。でも、小さなお芋を選んだ子もいます。自分が掘った。というこだわりでしょうか。

今日掘ったお芋は、何のお料理に変身するのでしょうか。てんぷら、みそしる、スイートポテト、芋だんご・・・。

子ども達も楽しみにしています。もっと、他の料理方法があれば教えて下さい。

お芋が出来るまでに、何か月もかかり、その間、水をやり、肥料をやり、お世話をしてくださった冨田さんに感謝し、おいしく頂きたいと思います。

今日掘ったお芋は、家にもって帰ったり、焼き芋やお芋バイキング給食(お芋を使ってクッキングもします)に使わせてもらいます。