12月に入り、冬本番の寒さがやってきましたね。そんな寒さの中でも元気に過ごすごりら組の子ども達の様子をお知らせします。

今日はリレーをした後、裏山で遊びました。リレーのチームに分かれて王様とりをみんなでしました。

線がない!と困っていましたが落ち葉で作ろう!と落ち葉の線を両チームとも作りました。準備が整い、対戦どん!!

斜面の方まで行き、じゃんけんぽん!!

 

「王様助けて〜」「〇〇ちゃん助けに行くから〇〇くんとじゃんけんして!」

「今出たらあかんで!!」等とチームの友達と協力しながら勝つために周りの様子を見て声を掛け合う子ども達。集団遊びの中で友達と協力することがどんどん楽しくなってきています。1人では勝てない中、友達と声を掛け合い、力を合わせる楽しさを遊びの中で十分に感じられるように引き続き遊んでいきたいと思います。

 

王様とりの後は鬼ごっこやお家ごっこ等を楽しみましたよ!

沢山遊んでお腹もぺこぺこ!美味しい給食をいただきました。

食べた後の後片付けやお掃除も自分達でしています。“自分で出来る事は自分でする“という事は園で大切にしている事の一つです。自分の事が自分で出来るという事は子ども達にとって自信となり、次に向かう様々な意欲となります。家庭でも子どもが自分で出来ることは自分でしたり、時には子ども達に任せたり・頼る等と関わってもらえたらと思います。

「自分の出来る事は自分でする」も大切なことですが、先日の朝礼で教えてもらった「人の為になることをする」という事は何かと考えながら、毎日の暮らしの中で人の為になる事を見つけて嬉しそうに取り組んでいる子ども達です。「ありがとう」という言葉が嬉しいと話す子もいますよ!明日は何が出来るかな?頼りにさせる喜びを感じているごりら組の子どもたちです。