今日は、運動会に向けて、「みんなでおけいこ」をしようと予定していましたが、あいにくの天気のため、ひつじ組以上のクラスがおけいこをしました。「みんなでおけいこ」とは運動会当日の様に通して行なうことで子ども達が見通しを持てる為に行なうことです。そして毎日、子どもたちは一生懸命自分のする競技を取り組んでいます。

今日は、お兄ちゃん、お姉ちゃんのおけいこをしている姿を小さい子どもたちが真似て同じようにしている姿や、自分よりも小さい年齢の子どもたちの競技の手伝いを自分からしたりする姿をお知らせします。

 

まず、体操から始まりました。「キッズたいそう ~ミート・ザ・ワールド~」の歌に体をのせて体操です。

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お兄ちゃん達の体操を毎日見てきたこあら組(3歳前後の子どもたち)さんも同じように、真似て体操です。

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こぐま組(2歳前後)さんも、遊びながら自分の気に入った箇所はすっと立ち上がり、体操しています。

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りす組(2歳前の子どもたち)は、先生を見たり、お兄ちゃんを見たりして、体を揺らして体操しているつもりだったり、お兄ちゃん達の体操に見入っています。

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体操の後は、行進をして退場するお姉ちゃん達を見て、同じように行進を楽しんでいる子どもたち

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この競技は、ひつじ組(2、3歳の子どもたち)さんです。ひつじ組さんのためにごりら組(年長)の子どもたちが、「ぼく持ってあげる」 「もりのトンネルだぞ~ と揺らしたらいいねんな」と保育士が前に言っていた事を覚えていて、保育士の様に森のトンネルを持って自分で考えて、泣かない程度に揺らして子どもたちを通していました。

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保育園は、0歳から6歳の子どもたちが生活、遊ぶ、様々な事を修得していく場です。異年齢の子どもたちが保育士の意図する関わりによって様々な事を経験し、身につけていきます。あひるが丘保育園の運動会、10月9日 9時より どうぞ楽しみにお越しください。