牛乳をもらいに来たら 「これ何?」 と○○ちゃん。 「おひなさまよ!」と言うと、ニッコリ。
雛壇の前いて、みんなで “ハイ ポーズ” 良いお顔ですね。
「うさぎ組です。牛乳いただきます。」 上手に言えましたよ。
お部屋に帰って、早速頂いたぬくぬく牛乳・・・ 「おいしいねぇ~」
今日は、今週土曜日にある発表会のリハーサルの日。 うさぎ組も2階のホールへ お兄ちゃん、お姉ちゃんの発表を見に行くことにしました。
「赤い手すりを持って、順番、順番」
「何が始まるのかなぁ~」
「あっ 始まった!」と急に舞台の方に集中する子どもたち。
幼児組の劇を見せてもらいました。 「お兄ちゃん、お姉ちゃんたちすごいね~」 とニコニコ手拍子や拍手をし、楽しい時間を過ごしました。
ひつじ以上クラスの子どもたちは約二ヶ月間年齢に応じて、友だちと楽しみながら、または共通の目標を掲げて「おけいこ」してきました。出来るようになることだけが唯一の目的ではなく、個々が努力しながら(主体的に)子ども集団の中で育ちあい、一つのものを創りあげる。互いに出来るように頑張った事(努力した事)を評価しあえる関係(社会性の芽の育ち)を保育の柱に据えてあひるが丘の大人も子どもも全ての人たちが見守り、心を向けて過ごしているところです。こあら組以下のクラス、一時保育のうさぎ組の子どもたちも今日の発表を含めた日々の様子を見つめています。
互いに興味・関心を持ち続け関わることが、社会の中で社会の一員として(人として)生きていく基本となると強く信じています。「おかげさま、お互いさま」と言える私たちで在りたいものです。