いよいよ3月に入りました。この一年でこあら組の子ども達は、様々に自己主張を出しながら大きくなってきました。最近は、朝お家からオムツではなくパンツで登園してくる子が増え「見て!今日もパンツ!」と得意にそうに報告してくれますよ。

また、食事の好き嫌いが減ってきて少し前までは、「○○減らす!」と言う言葉で始まっていた給食の時間が「全部食べるの!」「いっぱい入ってるのちょうだい!」と言う言葉に変わってきて、とてもうれしいです。この一年、毎日のように調理の先生方を見つけては、「おいしかったよ!ありがとう!」「コレ、またいっぱい作ってな!」と話しかけたり、食べている所を見てもらったり、窓越しに作っている所を見せてもらったりして調理の先生方ともたくさん交流しお世話になってきました。作ってくれた人をしっかり感じながら、過ごせた一年です。

今朝の朝おやつは八朔です。最近、朝のおやつに出てくる、伊予柑や八朔をお部屋で子ども達の前でむいています。皮をむいた途端に広がる柑橘の香りは格別で、むいた皮の匂いを嗅いでを待つ子ども達です。むいた状態では「ミカンいらない」と食べなかった子も目の前でむくと興味をもって食べてみるようになりました。

さぁ、おやつを食べ終えると「お外いける?」と子ども達。「今日は、お外に大きな水たまりがあるけど、ビチョビチョならへんかな?大丈夫?」とたずねると「ぴょーんってよけるから大丈夫!!」という事で、外へ出発です。

そして早速、大好きな追いかけっこ遊びです。保育者が逃げる役。子ども達が築山の上で「1.2.3.4…」と数える間に隠れましたが、すぐに見つかり追いかけっこのスタートです。

途中で、”硬い重い石”に変身してみます。うんとこしょと何とか動かそうとする子ども達と力比べ!「やっぱり、これは食べれないや」とあきらめた隙に逃げて保育者の作戦成功!すると途中から、保育者と一緒に逃げる役になった子も「石になった!」と石作戦を真似していましたよ!

 

  “たぬきさん”に変身作戦では、ポンポコたぬき踊りにつられて一人また一人とたぬき踊りの仲間が増えましたよ!

とうとう、子ども達に捕まると「スープにして食べちゃうぞ!」とタイヤのお鍋に入れられてグツグツ煮込まれスープになっちゃった保育者です。そして、ムシャムシャと食べるふりをして、「また、スープになってねぇ!」と笑う子ども達、「またしようなぁ!」としばらくこの追いかけっこ遊びは、続きそうです!

あと少しで、5年度のこあら組が終わりとなります。怒ったり泣いたり笑ったり、元気いっぱいに過ごした一年です。保護者の皆さんと一緒に子ども達の様々な毎日の様子を共有しながら過ごしてきました。至らぬ事もあったかと思いますが、また来年度も子ども達を真ん中に、共に子どもの成長を支えていきたいと思います。