先週の火曜日、こぐま組は散歩へ出掛けました。久しぶりのお散歩です。

園の近くにある「史跡公園」を目指して出発しました。

子どもたちは溝蓋を線路や道に見立て、担任の後ろを列になり歩いて行きます。歩くスピードがとても速くなっている子どもたちに成長を感じました。

公園に着くと、早速、いいものを見つけた子どもたち‼︎夢中になって集めていたのは

どんぐりです‼︎

たくさんのどんぐりに目をキラキラさせていましたよ。

どんぐりだけでなく、落ち葉や石ころ、どんぐりの帽子など自分で見つけた「いいもの」を集めていました‼︎

可愛いお花も見つけて、担任に見せてくれるS君です。

階段もすいすい降りていきます。

広い公園の中を歩いたり、走ったり、登ったりと楽しみました。

帰り道、1匹のカマキリに出会いました。

虫が大好きな子どもたちは興味津々‼︎

日々の遊びの中で自分で自分の体を自由に動かす楽しさを感じている子どもたちです。

歩くことを基本に、走る、跳ぶ、くぐる、這う、登る、下りるなど様々な動きを子どもたちが遊びの中で経験できるようにと考えています。その経験を通して、自分の体をコントロールする力を身につけていきます。また、自分で自由に体を動かせる喜びは意欲にもつながります。

今回の散歩では歩くことはもちろん、しゃがんで拾う、階段や段差の登り降り、細い段の上を歩く、凸凹道を歩く、走るなどの様々な動きを楽しみながら経験した子どるもたちです。

こぐま組ではお兄ちゃんやお姉ちゃんになろうとしている子どもたちの気持ちを大切にして、自分で歩くことや自分で自分のことができることが「嬉しい‼︎」「すごいんだ‼︎」と感じられる子どもたちの心と体を育てていきたいと思っています。