今日は、こぐま組の一日の流れを紹介します。

登園したら、園庭で遊びます。砂遊びや一輪車・スケーターなど、好きな遊びを楽しんでいると、「集まるよー」という保育士の声が。しばらくして音楽がなり、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちと一緒に体操をします。毎日しているので、フリも覚えてきました。保育士の真似をして、笑顔で踊ります。

 

 

 

 

 

体操が終わると、部屋に戻り、朝のおやつが始まります。今日は週に一度のヨーグルトの日。自分でフタも開けられるようになってきて、「開いたよ!」と嬉しそうに知らせる姿が出てきました。カップの中にヨーグルトがなくなるまで、スプーンを使ってキレイに食べられるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

ヨーグルトを食べた後は、再び園庭に出て、体を動かします。今日は、でこぼこ斜面とすべり台を合わせて、足腰を鍛えられる遊具で遊びます。裸足で登ることにより、足の指を使って蹴れるようにしています。こぐま組では、しっかりと足を使い、バランスをとって体を動かせるように、毎回裸足で園庭に出ることを大切にしています。低い斜面しか登れなかった子どもたちも、こんなに急な斜面を登りきれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん体を動かした後は給食です。こぐま組の子どもたちは食欲旺盛。スプーンを使って自分でモリモリ食べます。

 

 

 

 

 

 

お腹いっぱい食べた後は、おひるねでしっかりと休息を取ります。パジャマの着替えも自分で頭や袖を通したり、ボタンも手伝ってもらいながら、しようとする姿があります。午後も元気良く活動できるように、ぐっすり眠ります。

 

 

 

 

 

 

 

おひるねが終わると、おやつの時間。昼食はホールでひよこ・りす・こぐまと3クラス一緒に食べますが、おやつは部屋の中で、昼食とはまた違った落ち着いた雰囲気の中で食べます。今日はみんなの好きなココアケーキ。とてもおいしそうに食べています。

 

 

おやつが終わるとお迎えの順に降園です。毎日の生活の中で、子どもはどんどん成長していきます。遊びの中で体が鍛えられたり、手先が器用になったり、繰り返しの中でできなかったことも少しずつ自分でできるようになったり。子どもの中にある意欲を大切にしていきたいですね。