今日はとってもいい天気で、日中はとても暖かかったですね。
今日は、給食をホールで食べる子ども達とぱんだ組さんと一緒に食べる子ども達に分かれて食べました。これまでも、ひつじ組やぱんだ組で給食やおやつを食べたり、お部屋で遊んだりしてきました。初めは場所や少し大きい幼児組さんにドキドキしたり不安もあった子どもたちですが、少しずつ幼児組さんとの関わりに慣れてくる姿が見られるようになってきました。
「ここに座ったらいいよ。」と優しく声をかけてもらったり、
お茶を入れてもらったり、おかずを分けてくれました。
幼児組になると、クラスだけではなく、「きょうだいぐるーぷ」で異年齢での関わりがあります。子どもたちは、大人や少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに助けてもらったり優しくしてもらうことに喜びを感じます。そして、自分よりも小さい子に対して、自分がされてきたことをしてあげようと思い、行動に移します。優しくしてもらったり助けてもらった経験があるからこそ、自分もしてみよう、という気持ちにつながっていくと思います。
パジャマの着替えも助けてもらいました。自分でもできる”けど”手伝ってほしい、という甘えたい気持ちもまだまだあるこぐま組さん。その思いを十分に受け止めていくことで自分を認めてもらっている・受け入れてもらっていると感じ、次は自分でしてみよう、という意欲へとつながっていきます。
着替えた後は、こぐまぐみのお部屋まで一緒に帰りました。バイバイ~、と手を振っていたこぐまぐみさん。「またいくー!」と次を楽しみにしていましたよ。