今日は、こぐまぐみでクッキングをしました。早く自分のエプロンが付けたくて、自分の番が来るのを期待して待っている子どもたちです。

 

 

 

 

手を洗って、クッキングスタートです。今日は、ポテトとウィンナーの包み焼きを作ります。ジャガイモの皮をむくと、違う色になったことに驚いていました。ゆでて柔らかくなったら、つぶすのは子ども達です。ぎゅーっと力を入れてつぶしていました。初め、指の先だけでつぶしていたけれども、出来なくて手のひらで押したらつぶせるということが分かった子がいました。自分で考えて実際にやってみる事で、出来る方法を知っていきます。

 

 

 

 

じゃがいもがつぶせた後は、焼いたウィンナーと混ぜましたよ。前回の経験がある子たちはほかの子が混ぜている時にボールをしっかりと押さえていましたよ。

 

そしていよいよ包んでいきます。パタン、と半分にたたんでいく子や、手でぎゅっと握っていく子、それぞれですが、包むということが楽しく、何回も繰り返して作っていました。

  

 

包んだら、ホットプレートで焼いて出来上がりです。ジューッという音に、みんな待ちきれない様子でした。

  

 

出来上がりはおいしく、子供たちも嬉しそうでした。この経験がつもり遊びにつながって、お料理を作るつもりを楽しんでいます。また、食材にも興味をもったりしています。給食の時には、「にんじんさんあった!」と気づいたり、「おいしいねー。」と一緒に食べることの楽しさにもつながっています。おうちでも、玉ねぎの皮むきなど是非一緒にしてみてくださいね。