今日はひよこ、りす、こぐま、こあら、うさぎぐみのみんなでコーナー遊びをしました。
コーナーは、りすぐみで素材遊び、こぐまぐみで新聞紙遊び、ホールで運動遊びの3つのコーナーがあり、子どもたちは自分で好きなコーナーの所に行って遊びました。
運動のコーナーは、テーブルを使って斜面を作ったり、マットにフープをくぐらせて作ったトンネル、マットのお山、JPクッション、バランスウェーブを使って、全身を動かして遊びましたよ。
ジャンプができるようになってきて、少し高いところからも自分でジャンプしたり、保育者の手を借りてジャンプしようとする子どもたちです。
「斜面を登ってジャーンプ!」
「落ちないように…おっとっと!」
「まってまって~」
新聞紙遊びでは、出し入れをしたり、破いたり、丸めたり、詰めたり、引っ張ったり…といろいろな遊びができるような仕掛けがありました。
「これはなんだろう?」
「えいっ!!」
「やぶいちゃえ!」
「それ~!」
「あーたのしいね~」
「このなかにつめてみよう」
「みんなではいれたよ!」
新聞紙を上から落としたり、ビリビリ破いたりして大胆に遊んだり、ロッカーにある穴の開いた仕掛けに詰めたり、段ボール箱の穴から新聞紙を引っ張ってみたりして、様々な遊びを楽しんでいましたよ。
素材遊びでは、洗濯ばさみとお菓子の箱、色々な形に切った牛乳パック、のれんのようにしたスズランテープ、段ボール箱で作ったぽっとんなどで遊びました。
スズランテープののれんはくぐってみたり、洗濯ばさみに気づいて外したり挟んだりを繰り返し楽しんでいましたよ。
指先の力もついてきて、前までできなかった洗濯ばさみで挟むという遊びが楽しくなってきた子どもたちです。ヨーグルトのフタ開けやチーズの袋剥き、蛇口の開閉、ドアノブを回して開ける事も少しずつできるようになってきましたよ。
今回で2回目のコーナー遊びでした。前回は同じコーナーでずっと遊んでいる子も多かったのですが、今回はいろいろなコーナーにも遊びに行っていましたよ。
乳児クラス全体で異年齢で遊び、いつもとは違うお友達と関わってみたり、遊びを模倣(真似)してみたり、小さい子にも貸してあげたりと、いろいろな姿がみられました。これからもコーナー遊びをしたり、みんなでホールで食べる給食の時間などをきっかけにして、異年齢での関わりを大切にしていきたいと思います。