こぐまぐみで育てているトマトがこんなに大きくなりましたよ!
子ども達とトマトに水をあげていると「大きいね」「トマト食べれる?」と大きくなってきたトマトを見たり、食べれる日を今か今かと楽しみにしています。
沢山の大きい実がなってきたので、朝やお迎えの時など見てください!
今日は寒天で遊びました。
担任の「いいもの持ってきたよ!」の声に皆、興味津々で集まってきます!
プリンのカップから寒天がスポッときれいにぬけると、ぷるんとゆれて、「何がでてきたの?」と思わず立って見ている子どもの姿もありました。
今日はプリンのカップ、平たいトレー、洗面器、縦長のカップなどに寒天を入れたもので遊びました。それぞれペットボトルのキャップや毛糸も入れています。
今日はとっても暑かったので、冷蔵庫から出してきたばかりの寒天の冷たさがより分かりすく、「つめたいね~。」とほっぺたにあてていました。
「つめたい?」と聞くと、「つめたいよ~」と担任や友達のほっぺたにあててくれて、皆で気持ち良さを感じていました。
洗面器の寒天には、ペットボトルのキャップや毛糸がうめてあり、キャップや毛糸を取り、寒天がくずれた所から手やスプーンですくい楽しめるようにしました。
少しかために作ったことで、子どもが指で押すと、ぷるんとゆれたり、指が押し戻されるのを楽しんでいました。
プリンのカップは子どもが手に持つのにもいい大きさで、一人でじっくりと遊んでいましたよ。
担任がプリンを出す姿を思い出し、ふってみるものの出てこないなと不思議そうに何度もふってみたり、手で引っぱりだそうとする子もいました。
寒天だけでも、寒天の入っていたカップやキャップを使って遊んでいましたが、そこにスプーンをだすことで、スプーンで使って出し入れや食べ物に見立てて、「ケーキ作るの~」と楽しそうに遊ぶ子どもの姿があります。その声を聞いて「ケーキ!たんたんたんたん誕生日~」と誕生日の歌を歌いながらケーキを作り出す子姿もありましたよ。
今回の寒天遊びは部屋ですることでじっくりと寒天の冷たさを感じたり、容器をたくさん用意することで、カップからカップに移し替えたり、食べ物に見立てたり、かたい寒天を並べてみたりと一人一人が自分の好きな遊びをじっくりと楽しんで遊んでいました。
こぐまぐみでは、遊びの内容によって一人一人が好きな遊びを楽しめる環境を作り、その中で保育者も一緒に楽しみ子どもの遊びやイメージを広げ楽しんでいけるようにしていきたいと思っています。