今日は園庭でお砂遊びをしました。担任が発泡トレーに砂を入れて、「こんな音がするよ。」と言って音を聞かせると、みんなが興味津々で発泡トレーをもらいに来ました。
「アヒルさんに持って行く。」と言って砂をエサに見立ててあげています。
アヒルが近づいてきてくれたことに、「食べはった。」と喜んでいましたよ。
砂を食べ物に見立ててスコップを使ってお料理をしています。
スコップで砂をすくって隣の発泡トレーに入れたり、砂を混ぜて楽しんでいます。
紙パックに砂を入れて、それを発泡トレーに入れて遊んだり、発泡トレーに入っていた砂を机の上にばら撒いたり、発泡トレーの中で砂が動く様子を観察したりと、一人一人が夢中になって遊んでいます。一つのバケツの中にスコップで砂を入れたり、その砂を発泡トレーに移したりの繰り返しも楽しんでいました。
同じ発泡トレーでも、子どもによって使い方が様々ですね。大人では予想のつかない遊びをすることもたくんさんあります。子どもの発想力には驚かされますね。その子どもたちのイメージを私たち大人が共感し、思いを受け入れていきいたいですね。