こあら組以上のクラスは遠足なので、今日は園庭でご飯を食べました。ぽかぽかと日が当たって気持ちよい秋風が吹いて葉っぱが舞い落ち、季節を感じながら楽しい昼食です。

 　ブルーシートの横に靴を並べて置くことも上手なんです！

　今日は給食の先生も一緒にみんなでテーブルを囲んで食べます。「おいしいね。」とお友だちと言い合ったり、お話をしながら楽しく食べています。

　大きくお口を開けてパクッ！しっかりスプーンを持って自分で食べます。お皿に残さず、自分でほとんどピカピカになるまで食べられるようになったんですよ。食べる意欲って大切ですね。

　まだ上手（うわて）持ちでスプーンを持っている子も、持ち方を知らされて下手（したて）持ちを意識して食べます。「こう？」と持ち方を先生に聞いて下手（したて）持ちで食べようと頑張っている姿もあります。「上手に持てているね。」と言われると嬉しくてスプーンで食べるのがもっと楽しくなります。中には鉛筆持ちを意識して食べる子もいます（この過程を経てお箸へと移行します）。

　食後のチーズも自分で袋をむいて食べます。４月は自分で出来なくて「あけて。」と頼んでいた子どもたちですが、回数を重ね、何度も自分で挑戦していくうちに、めくり方を理解して、手先も上手に使えるようになり、自分でむけるようになってきました。「できたよ。」と言って笑顔を見せてくれます。

　今日は良いお天気で季節を感じながらの昼食はよりおいしく感じました。子どもたちの食欲もいつも以上で、何回もおかわりをしていました。お部屋とはまた違った雰囲気で楽しい昼食になりました。今の時期は気候も良いので、ぜひ家族みんなで外で昼食を食べてみて下さい。