今日はみんなで裏山に行きました。靴を履き、帽子をかぶってレッツゴー!
階段を登り、上に着くと、アヒルさんのお墓とカメさんのお墓に「おはようございます。」と挨拶をします。土曜日の遊具作りの会で、キレイなお墓になり、子どもたちも目が向くようになりました。
こぐま組の子ども達は動物や虫が大好き。アリやダンゴ虫を見つけ、「いたよ!」と教えてくれます。「どこまで行くのかな」とジーッと見ています。
声がする方へ見に行くと、ごりら組の子ども達がお散歩に出発するところでした。「バイバーイ!」「いってらっしゃーい!」と手を振り、見送りました。
ハイハイで登る新しい斜面に挑戦!裸足で登ることにより、足の指をしっかり蹴って進みます。
お友達とハンモックに乗り、とても楽しそう。揺らされると思わず歓声が聞こえます。その声を聞いて、お友達がどんどん集まり、みんなで大笑いです。
竹のコップやお皿を使っても遊べます。葉や石をたくさん入れることが嬉しい子や、気に入った葉をちぎって入れる子がいます。保育士が食べ物や飲み物に見立てて食べるつもりをする姿を見て、子ども達も真似をしてやってみます。保育士が「熱いわ」と言うと、「フーフー」と冷ましてわたしてくれる子もいました。大人の姿をよく見ているんですね。
こぐま組の年齢になると、歩けたり走れるようになって動きも活発になり、視野も広がります。「これは?これは?」と知らない物がいっぱいで、何でも聞きます。様々な物に興味を示す年齢だからこそ、自然物が多い裏山にたくさん行き、関心を広げていってほしいと思います。