朝から雪が降り、とても寒かったですね。子どもたちは窓から雪を見て「ゆきだ~」「さわりたい」と興味津々でした。

今日は雪を見に行こうと園庭で遊びました。いつもより寒いと感じる子どもたち、そんな時は「こすれこすれこすこすれ~」の歌をうたい手や足を温めながらお友だちを待っていました。

「あったかいね」「おしりも~」と言う子どもたちでした。

 

皆が揃いあひるちゃんにご挨拶をし楽しい園庭遊びの時間です。寒さに負けず沢山身体を動かして遊びました。

しっぽとりではしっぽのついたお友だちめがけて追いかけます。「まて~」、「きゃー」と子どもたちの楽しそうな声が園庭に広がります。

フープの中を両脚跳びでジャンプ!ジャンプして前に進むのが楽しくて、「もっかい~(もう一回)」と言ってはお友だちの後ろに並んで繰り返し楽しんだり、「○○ちゃんいっしょにしよ」と友達を誘ったりしながら繰り返し楽しんでいました。寒さなんて忘れ、沢山身体を動かして遊ぶ子どもたちです。

 

身体も温まり、今度はみんなでテーブルを囲んでお家ごっこをしました。

「おりょうりつくってくるね~」とお母さんのつもりや「おしごといってくるからね~」とお父さんのつもりになったり

ご飯をお友達に作って「これたべて~、あついよ」 「おいしいね」と友達や担任とやりとりを楽しんでいました。

 

前までは、自分の世界での見立てつもり遊びを楽しんでいた子どもたちですが、保育者と一緒に遊んだり、やりとりしていくうちに段々と、保育者や友だちと同じように見立てたり、つもりになって遊ぶことが楽しくなり誘って遊ぶ姿も見られるようになってきました。

 

お部屋に帰ろうとすると雪が沢山降ってきました。「ゆきや~!!」と捕まえようとしたり、触れるかなぁと試してみたり、普段なかなか見られない雪を見てとても嬉しそうな子どもたちでした。