今日から11月がスタートしました。

日に日に秋が深まるのを感じますね。

今日、こぐま組は裏山へ遊びに行きました。

子どもたちに裏山で遊ぶことを伝えると、はりきって、パンツに着替えたり、帽子をかぶったりと身支度をする子どもたちでした。

裏山へは長い階段を登って行きます‼︎

「よいしょっ、よいしょっ!」と足をしっかり上げて踏ん張り、バランスをとりながら一段一段足を進めます。

さぁ、今日は裏山で何して遊ぼうかなぁ?

 

こんな斜面も全身を使い登っていきます。

下りるのだって、ほら、この通り

立ちながらだと怖いけれど、こうやってしゃがんで下りれば大丈夫。

これは自分の身を通して学び取った技の一つです‼︎

ログハウスの中では

お友達と一緒に遊んだり、2階の窓からのぞいたり、一人の遊びをじっくり楽しみます。

 

ゆらゆらと揺れるハンモック。時にはバスになったり、電車になったりもしますよ。

裏山には秋を感じさせてくれる自然がいっぱいです。

〈様々な色や形の落ち葉〉

〈どんぐり〉

裏山の上にある緑地公園からNちゃんのおじいちゃんが沢山のどんぐりをコロコローと転がしてくれました。子どもたちは大喜びでどんぐりを追いかけ、拾っていましたよ。

〈カキの木や実、葉っぱ〉

「うーん…」と手を伸ばすけれど、あと少しの所で届きません。

すると、Hくん、良い考えが浮かんだようです。

「よいしょ、よいしょ」と、台を運び…

「それっ‼︎」

届かなくても、なんだか楽しそうでした‼︎

 

こんな素敵な場面もありましたよ。

斜面の所で困っている友達がいました。すると、

「だいじょうぶ?」「いっしょにいこっか?」と駆け寄り、友達のことを心配したり、気持ちを寄せたりする姿がありました。

温かい気持ちになりますね。

秋の自然を感じながら、自分の楽しい遊びを見つけたり、お友達や保育者と一緒に遊ぶことを楽しんだりしました。

冬がやってくる前にたくさんの秋を子どもたちと見つけたり、触ったり、感じたりしていきたいと思います。