今日は、おもちつき大会でした。

昨日、ごりら組では今日の準備として、もち米をぐるーぷごとで洗いました。

 

水でもち米を洗い、こぼさないように研いだ水を捨てています。

「ゆっくりやで」

「そうそう!!」

「もう少し水があるわぁ」

と友だちと一緒にしました。

 

そんな昨日を経て今日はもちつき大会を開催しました、子ども達だけでなく、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さん、お母さんも手伝いに来て下さいました。

 

 

みんなで

「よいしょ~!!」

「よいしょ~!!」

とかけ声をかけながらもちつきの様子をみました。

 

 

つきたてのおもちは、おばあちゃんやお母さん、職員ですぐに丸めました。

そのおもちは、昼食のお雑煮用や、すぐに食べるきなこもち、しょうゆもち、いそべもちになりました。

当初の予定ではきょうだいぐるーぷでお餅を丸めて、調理する予定でしたが、嘔吐・下痢の症状の子どもや大人が少しづつ増え始めている現状を踏まえて変更しております。また子育てサポートセンター事業の「おひさま」に参加予定だった未入園の皆さんのお断りしております。健康に過ごすことの大切さを実感します。

 

 

 

 

おじいちゃんやお父さんだけでなく、子ども達の代表として、ごりら組もおもちをつきました。

つく前から

「重たいかな?」

「おもちとばへんかな?」

「はやくやってみたいな~」

と、色々な思いをもっていたごりら組の子ども達!!

 

ついた後は、「たのしかった」

「もっとやりたかったわ」

と満足気な様子でした。

つくだけでなく、子ども達で柳の枝にに紅白のおもちを丸めたものをつけて、餅花をつくり、

保育園に飾りました。良い新年が迎えられそうです。

 

つきたてのおもちは、とても柔らかいんです。

おもちも先日の、お店屋さんごっこでしていたように(子ども達が作った)チケットを持って、買いに行って、おばあちゃんやお母さんが丸めてくれたおもちを園庭でいただきました。

そのおもちの種類は、きなこもち、しょうゆもち、いそべもちでした。

どのおもちも柔らかくて、おいしくって、まだまだ食べたそうな子ども達でした。

日本の伝統文化を子ども達が見たり、やってみたり、触れてみたり。季節を感じたり、人が集まり賑やかに過ごす。大人が気忙しそうに。慌ただしくもあり、和気あいあいと生活を営む傍らに子ども達がいて、『同じようにその場の雰囲気を味わう』。生活を通した人同士の関係の中で子ども達が育っていって欲しいと思います。もちろん幼くても、小さくても『いっちょまえ(一人前)』の存在として。

参加くださいました関係者の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。今回ご参加されなかった方も時間が合えば次回からの、様々な行事に是非ご参加ください。お待ちしています!