今日はお釈迦様がお生まれになった事をお祝いするお花まつりをしました。
昨日から、ごりら組が中心となりお釈迦様がお生まれになったルンビニ園の花園をイメージした花御堂を作りました。
園庭のあちらこちらにはシロツメ草が咲いていて、お堂の屋根を飾るのにぴったりでした。
大きい花・ピンクの花を屋根につけられる様花だけ摘み屋根作り。摘んではつけ、摘んではつけして子ども達が花いっぱいの屋根を作ってくれました。
花が綺麗に見えるにはどこにのりをつけたらいいかな。屋根を花いっぱいにするにはあと10個。まだまだ足りないあと30個。まだまだあと100個。「えーっ、数えられないよ。」「じゃあまず3人で10個づつ集めよ」なんて考えながら友達と一緒に仕上げました。
さて、月おくれ花まつりの今日は、本堂へ上がらせてもらい、お誕生のお話を紙芝居で教えてもらいました。
お釈迦様をよく見ると、右手は天、左手は地を指さしておられます。「天上天下唯我独尊」「地から天まである様々な物すべて大事な物ですべて大事にする」という事を教えてもらいました。
様々な話を聞いてからお参りをさせてもらいました。
手を合わせ甘茶をかけて「おめでとうございます」とお参りするごりら・ばんび組の子どもたちでした。本堂にあげてもらうのは初めての子どもたち。凛とした雰囲気の中でのお参りや、本堂の”なんで”にも答えてもらい、日常にはない良い経験をさせてもらいました。
お迎えの際、皆さんもどうぞお参りください。玄関の、のの様のそばに置いてあります。