3月に入り、いよいよあひるが丘で過ごす日々が限られてきた年長児のごりら組さん。

先日から卒園式で言うお別れの言葉を考える中、入園してきた頃からを振り返ったり、お世話になった先生のこと、どんなお世話になったのか等、話しています。

小さい時のことはあまり覚えてはいないようですが、入園してすぐのお家の人と離れるときに大泣きしたことは覚えている子が沢山いました。「ママ~ってフェンスにしがみついて泣いてた」「お母さんの服いっぱい引っ張った」「先生が抱っこしていっぱいヨシヨシしてくれて泣きやんだ」と話している子がいました。

保育年数はそれぞれですが、今日は今までお世話になった先生の所へ行き、先生から頼まれたことをお手伝いする奉仕活動をしました。(今日と明後日に分けてします)

未満児クラスの先生の所へ行った子はおもちゃの消毒やお掃除をお願いされてやっていました。

 

調理の先生の所へ行った子はゴミ箱洗い、また担任の所へ来てくれた子はアヒルのお池の掃除と冬支度でアヒル小屋につけていた防風のビニ-ルを外すのをしてくれました。

赤ちゃんの頃に比べると心も身体も大きくなった子どもたち。あひるが丘で育ったことを土台にこれからの人生を心豊かに過ごしていってほしいと思います。

明後日に奉仕活動へ行く子どもたちは先日描いた等身大の自分に包装紙で服を作って着せました。

卒園まで後10日ほどです。残りの日々を大切に過ごしていきたいと思います。