ごりら組の活動の様子をお知らせします。
名札には星が3つついて、ごりら組になれた事がとても嬉しい子どもたち。年中ばんび組の頃から、年長ごりら組には憧れがあり、昨年度末には、「星3つつけてごりら組にして下さい」と園長先生にお願いしていました。園長先生からは、「自分の事は自分でするようにして下さい」「思っている事は言葉で言うようにして下さい」と年長の心構えのような事も教えてもらっていました。そして4月3日、入園・進級式で星が3つついている名札をつけてもらい「ごりら組の〇〇ちゃん」と言ってもらうと、何とも言えない笑顔で喜びをかみしめているようでした。
ごりら組になって1週間余りが過ぎた今日、子どもの日まで空を泳ぐこいのぼりのウロコを作り、こいのぼりにつけました。こいのぼりは各クラスでぐるーぷ(たて割りぐるーぷ)ごとのカラーでウロコの無いこいのぼりが飾ってあります。
このこいのぼりには「うろこがない!」「じゃあ自分達で作ろう!」と各クラスの子ども達がうろこを作ります。
ごりら組のうろこは”あや織りうろこ”と”こいのぼりうろこ”です。どちらを作りたいか自分で選んで作りました。
あや織りうろこ:細い紙を「でたり」「はいったり」「でたり」「はいったり」と唱えながらするとすっすっすっと通りました。まだまだある細い紙は、ペンに巻き付けるとくるくる丸になってこれもまた楽しく、くっつける事に。ほら、ステキでしょう。
こいのぼりうろこ:ちょっと折り方を見せるだけで、「もうできた」ペンで目を入れたりうろこをつけたり、一尾ヒレの折り方を工夫したりと様々なこいのぼりうろこが出来ました。
さて今日は、昨日作ったうろこをぐるーぷのこいのぼりに貼りました。
ひつじ組さん、ぱんだ組さんからも「貼ってください」と頼まれ、子ども達は誇らしげに「うん、いいよ!」と返事。頼まれる事はとっても嬉しい様子でした。
「紙とビニール、くっつけるのは何を使ったらいいかなぁ」「のりがくっつくで」「テープでくっつくで」「ボンドでくっつくで」「一回やってみよ」と考えが出ては試してみながらつけました。
来週ぐらいには園庭にこいのぼりが泳ぎます。お楽しみに。