ごりら組のリレー、まだまだ続いています。
担任が、『さぁ、リレーしようか!』というと、みんな一斉に外へ。。。
子どもたちで集まり“勝つための順番”と“作戦”を考えています。
今日は赤チーム、順番はさっと決めて、勝負の前にもう一度バトンの渡し方をおけいこする!と決めたようです。
試合開始です!
『よーいどんっ!!』
真剣勝負!
『○○ちゃーん、バトンの渡し方ー(しっかと渡してなー)!!』
『渡すときに名前呼んでー渡しやー!』(渡すときにしっかりと渡せるように名前を呼んで渡しています)
『頑張れー!』
『もっと手を振ってー』
『追いついてるで!』
『前向いて走るー!』
さて、この勝負は、、、
赤チームの勝ちーーーーーーっ!
やったーーーーっ。
やったー!と喜ぶ赤チーム。
『○○くん、バトンの渡し方、すっごく上手になってたから勝てたんで!』
『うん、うん!昨日と全然違った!なぁー!』
『白チームと差がいっぱい空いたなー』
『おけいこしたし、○○ちゃんも、○○くんも速くなってた!』
『明日も勝とうな!』
一方白チームはというと。。。
悔しがりながらみんな集まり、何が負けた原因かを話しています。
『前より遅くなってる・・・。』
『赤が速くなったんちがう?』
『・・・練習したはるもん。』
『白の人は3人しかおけいこしてなかったやん。』
『バトン、渡すのがへたくそやわ!!』
『だってちゃんと渡してくれへんねんもん。』
『でもなー!!』
『そんなん言うててもあかんし!』
『赤は上手やったなぁ・・・。』
『ほんならバトンのおけいこしよう?』
『うん!!』
『バトンをもらうときは、手を開けるねん。しぼめてたら、渡しにくいやろ?』
『体は前、手は後ろ!』
『走りながらもらう!』
勝ちが続いた白チーム、油断をしていたようです。
教える子も教えてもらう子も、友だちと向き合い、話をしていました。
さぁ、明日はどっちが勝つかな?