まもなく卒園を迎えるごりら組。
今日は、今までお世話になった保育園の先生たちのことを、みんなで思い出し、卒園するまでに何かできることはないかと考えを出し合いました。
すると、「手紙を書いて渡そう!」
「先生の似顔絵描いたらいいやん!」
「何かお手伝いしに行くのはどう?」
と、いろいろな意見が出てきました。
結果、全部しようということになり、早速、保育園の先生たちに今までどんなことをしてもらってきたのかを思い出し、誰がどの先生のところに行くのかを、話し合いました。
そして、自分がお世話になった先生に手紙で感謝の気持ちと、お手伝いに行くことを書き、渡しにいきました。
「合奏で大太鼓を教えてくれてありがとう。」
明日、お手伝いに来ることも伝えました。
明日と来週の月曜日の二日間で、2つのグループに分かれて、それぞれお世話になった先生のところへ行き、お手伝いをします。子どもたちには、今までたくさんの人たちに助けてもらいながら、ここまで大きくなったのだということを知り、感謝の気持ちをもって、小学校に行って欲しいと願っています。そして、子どもたちが赤ちゃんの時から関わってもらっている先生たちには、こんなに大きくなったんだということを感じてもらいたいと思います。
保育園で過ごすのもあと少しになりました。
最後まで立派なごりら組として卒園できるよう、一日一日を大切に子どもたちと関わっていきたいと思います。