もうすぐごりら組は臨海合宿に行きます。「あと7回寝たら合宿や!」「早く行きたいなぁ」と期待を膨らませています。
お父さん・お母さんと離れて、子どもたちで生活をする為に必要なものや、遊ぶために必要なものをチームに分かれて話し合いました。「すいか割りには何がいる?」「棒と箱!」「すいか!」「ひももいるで」「掃除には雑巾がいるな」「ごりらみんなの分やし、17枚やな」と挙がったものを紙に書いて、子どもたちで何が必要かを考えて決めていきます。
また、合宿で行く海に向けて、楽しみながらプール活動に取り組んでいます。入水したら徐々に水をかけて慣らしていき顔つけをします。苦手な子は手で顔を覆いながら、一人一人今の自分より少し頑張って、長く顔つけができるように頑張っていますよ。遊びの中で、顔に水がかかることが苦手だった子が徐々に平気になっていったり、泳げなかった子がホースの水やフープをくぐるのに、潜って進むことができるようになり、「いつの間にそんなことできるようになったの?」と聞くととても誇らしげな表情を見せてくれます。
今日は、フープでドンジャンケンをしました!子どもたちが考えた『側転泳ぎ』です!
今よりももっと長く顔つけできるようになりたい!もっと泳げるようになりたい!こんな泳ぎ方考えたから見てほしい!と一人一人違う目標を持って取り組み、少し頑張って「できた!」という経験を積み重ねて、自信に繋がるようにしています。