2月にある発表会で、ごりら組は劇と合奏の発表をします。

合奏では、子どもたちで難しいけど「龍馬伝」の曲がしたい!と話し合い、決まりました。

合奏で使う楽器の担当も、自分がしたい楽器を選び、クラスの子どもたちの中で互いに承認し合い、決まりました。

合奏のおけいこは、園の色々な先生たちにお願いして、お昼からそれぞれの楽器ごとにパートのおけいこをしています。

今日も給食を食べた後、担当の先生のところへ行き、おけいこをする子どもたちの姿がありました。

ごりら組 001

鉄琴を担当Hちゃんです。まずは、ピアノで音をききながら、鉄琴のパートを覚えています。

毎日、おけいこの時間を守り、頑張っています。

ごりら組 002

モンキータンバリンを担当するS君。

合奏のおけいこを楽しみにしています。

テープの音に合わせて、リズム打ちをしておけいこ中です!

ごりら組 003

ごりら組 004

ピアニーをする子どもたちです。

ピアニーは人数が一番多いのですが、一人ひとりが一生懸命おけいこに取り組んでいます。多い人数でも自分自身が弾けるようになり、皆と併せる事は難しく、重要です。最後まで粘り強く責任を持ってやり通す事を求め、子ども達が自信をもって発表してほしいと思います。

まずは、階名で歌いながら、リズムを打って、ピアニーのパートを覚えているところです。

今日は一番難しい楽譜の最後の部分をしました。

リズムが難しく、なかなか揃いませんでしたが、何度も何度も繰り返しやってみて、少しできるようになりつつあります。

「早くピアニーを使っておけいこがしたい!」と、子どもたちは毎日がんばっています。

 

今、ごりら組の子ども達は「立派な発表会をするんだ!」という、共通の目標を子ども達自信がもって、合奏のおけいこをしています。合奏は簡単ではありませんが、一人ひとりが粘り強く取り組み、その過程の中で、子ども同士が育ち合うよう、保育をしていきたいと思います。

「今、出来る事をする」のではなく、「難しいけど努力を重ねてやってみたい。やってみる」という意欲を持つ事。目標を明確に子ども自身が持つ事。友達と一緒に、友達と力を合わせて(協力して)、達成する事を発表会までの活動で求めていきたいと思います。感心を持って見守ってください。