ごりら組は、向日市天文館に行ってきました。
行きは1時間20分をかけて、帰りは、とても暑かったので3回程お茶を飲む時間を作ったこともあり、約2時間かかりました。
「まだつかへんのー」 「もうしんどい」 と行きから言いながらも、来年通う小学校の前を通ったり、いつも文房具類でお世話になっているお店を見たり、畑のきゅうり、トマト、スイカを見ながら知ってる作物の話を互いに言いながら、なんとか、天文館に到着しました。
天文館では、真っ暗になる瞬間が怖いと思う子もいましたが、きれいな星が写し出され、星座を紹介してもらい、星が流れると思わず「うわぁーーーーー 、きれい!!」と感激の声がもれました。
そして、子どもたちにもわかりやすい、『たいようくんとおつきちゃん』のお話で様々な星座や惑星の事を教えてもらいました。
たくさん、星や宇宙の事を知り、子ども達の興味・関心、知的好奇心が膨らんだのではないでしょうか。知らないことを知りたいと感じる心をとても大切にし、子どもたちの疑問に丁寧に答える私たち大人でありたいものです。
帰りも、昨日の交通安全教室で教えてもらった、交差点の渡り方、信号の見方、耳で音(車やバイク、救急車など)を聞いて歩く等を実際に自分達で気を付けて歩いて帰ってきました。(途中水分を取ったり、虫とたわむれたりしながら)
天文館まで長距離を歩いて行けるのは、年長、ごりら組だけです。
その天文館では、「地球は宇宙の土星よりも木星よりも小さく、その小ささは、思ったよりもとっても小さかったことに驚きを感じたごりら組でした。