今日は、第二向陽小学校の一年生の子ども達と交流会に行ってきました。

小学校までは園から歩いて行きました。『毎日お姉ちゃん、この道通って行ってはるで』と、一年生になったらこの道を毎日歩く事も感じながら向かいました。

今回の交流会は、年長の子ども達が小学校の生活を体験する内容でした。ごりら組の子ども達は、ドキドキと緊張しながら教室に入りました。

一年生が挨拶をしてくれた後、まず最初に体験をしたのは“国語”の授業でした。一年生が教科書の読み聞かせを子ども達にしてくれました。

 

その後、字も教えてもらいました。一年生に鉛筆でごりら組一人ひとりの名前を書いてもらったものを、ごりら組が名前ペンでなぞります。書き順も丁寧に教えてくれましたよ!

 

休み時間の体験もさせてもらいました。“ばななオニ”というオニごっこを教えてもらって楽しみました。

教室に戻って次にランリュックを背負い、帽子もかぶらせてもらいました。

一年生の格好をして、教室を一周しての体験です。

そして、保育園とはまた違ったお帰りの会も体験です。『今日楽しかった事はありますか?』

と質問され、ごりら組の子ども達も手を上げて発表していました。

『ばななオニが楽しかったです』

一年生も、

『今日ここに来てくれたことが嬉しかったです』

と話してくれました。

小学校との連携の中、こうして交流することでごりら組の子ども達は小学校がどんなところか経験して知り、一年生への期待を膨らませていきます。また、一年生になったときにも、お兄ちゃんお姉ちゃんが気にかけて、関わってくれるのだと思います。また今後、給食交流も予定しています。少しずつ、一年生になる事に期待を膨らませながら、残りの保育園生活でもたくさんの事を身につけていって欲しいと思います。

園に帰ってからも“ばななオニ”を楽しむごりら組でした。