11月16日の第二回生病院のデイケアセンター訪問の時にピアニーで“メリーさんのひつじ”を演奏しようとおけいこをしている子どもたち。
保育園にはもっと色んな楽器がある。それらを触ってみる?と提案すると「やりたい!」「小太鼓とか大太鼓とかあったなぁ!」「ばんびの時やった楽器とは違う楽器も触ってみたい」とばんびの発表会でした合奏の事を思い出し、意欲的な子どもたち。
本堂の上に上がるとキーボードとモンキータンバリンとトライアングルとシンバルが用意してありました。
「あ!これはそうべえの時(野外劇)のシンバルや!」などと知っている事を話す子ども達。
楽器の名前を知ったり、大切に使う方法、良い音を鳴らす方法などを知ったりできるように、話したり、見せたりしました。
「わぁ!すごい!きれいな音!」
「やってみたい!」という事で、1人ずつ触ってみました。
メリーさんのひつじを弾いてみたり、、
「ここを鳴らしてみたらどんな音かな?」と試したり、、
小さい音と大きい音を鳴らしてみたり、、
回してみたり、、
色んな風に鳴らしてみる中、音の綺麗さを感じたり、奏でる楽しさを感じたりしている様子の子ども達。今日楽器に触れる前は、音の違いは何となく分かるけれども、音の高い、低い。小さい、大きい。というその事柄とその言葉の意味がなかなかつながらなかった子ども達ですが、音の高い、低い。小さい、大きい。が分かってきた子ども達です。
次は木琴と鉄琴とバスキーを触ってみました。
今日だけでは、全ての楽器を触れなかったので、9日の金曜日に続きをする事になりました!