今日は涅槃会でごりら組とばんび組とぱんだ組の4歳児の子ども達が代表で本堂にお参りをしました。
涅槃会はお釈迦様が亡くなられた日です。お釈迦様の御恩に感謝の気持ちを持ちます。
涅槃会をわかりやすくかいた紙芝居を使って陽先生から話をしてもらいました。
その後朝礼をしました。そこで、自分も大切、友達も大切、虫や草花にも命があり、物にも命があることを話してもらいました。
「コップがなくなっていても平気な子はいませんか?」と聞かれましたが、子ども達の姿を見ていると、自分の物がなくなっても気づいていなかったり、そのままにしている姿、もしなくなってもすぐに代わりの物があるという姿があります。一つの物を最後まで使い、本当に大切にする姿勢を大人が見せ、言葉ではなく、その姿で子どもに伝えていきたいですね!!
お釈迦様に手を合わせて帰ってきました。
その後、場面に分かれて劇をしました。同じ場面に出る子ども達で集まり、自分たちでセリフを言い合ったり、動いてみたり、おけいこをする姿がありました。
舞台や部屋やホールの後ろと自分たちで場所を見つけて演じてみます。そしてそれを見た子ども達が「ここはもっとこうした方がいい!」などと初めて見るお客さんにわかるように、それらしく演じようと、友達と関わり合っておけいこ中です。明日にはおけいこの見せ合いもあり、それらに向けて、自分のセリフを紙に書いて覚えようとしたり、小道具を作ったりしている子ども達です。