今日は2回目の西ノ岡中学校との交流会がありました。

前回は6月にあり、その時の楽しかった経験を思い出したりしながら、「今度もあのお姉ちゃんいはるかな~?」「早く一緒に遊びたいなぁ!」となどと、どの子も期待して迎えました!

いつもより早めにお当番を終わらせ、中学校へ出発!!

「前行ったし、道覚えてる!」と言う姿もありました。

交通ルールを自分達で守りながら、進んでいきます。

さぁ!保育園に到着!!待っていてくださった先生に挨拶をして、体育館のなかへ!

「あ!ベル鳴った!」「小学生になったらこれ聞くんやなぁ!」「あのお兄ちゃんや!」などと話しながらドキドキしている姿もありました。

最初に、ほしとそらの子ども達が中学生と遊びます。その間、にじとかぜの子ども達は、プレイルームですごろくをしたり、トランプで遊んだり、貸して下さった遊具で遊びました。

今回は、中学生のお兄ちゃんとお姉ちゃんが事前に、一人一人が絵本を作ってくれていました。

みんなで5つのグループに分かれ、自己紹介をしました。

そして手作りの絵本を読み聞かせをしてくれたり、それを通して会話を楽しみました。

初めはお互いに、緊張したり、どうしていいかわからず、距離もありましたが、一生懸命作ってくれた絵本で一緒に楽しんでいく中で、緊張が解けていく姿がありました。

絵本を読み終わってもまだ、時間があったかぜとにじの子ども達は、お兄ちゃんたちと『じゃんけん列車』もして遊びました。

「あー楽しかった~!」「なぁなぁ、もっと一緒に遊びたかった~」と言う子ども達の姿がたくさんありました。

お兄ちゃん、お姉ちゃん、先生に挨拶をしてから帰ってきました!

こんなに素敵な絵本を作ってくれた中学生。先週、ごりら組の子ども達もきょうだいぐるーぷの友達と一緒に自分達で紙芝居作りをして遊びましたが、「本物の絵本みたいやったな~!」「中学生ってすごいなぁ!」と話す子ども達でした。

恥ずかしさなどから、絵本を読んで終わりという姿もありましたが、絵本を通して色んな会話もでてきていました。ぜひ、お家でも絵本を一緒に読んだり、見たりすることを通して、親子の時間、会話を作ってみて下さい!