前日に、今日は何の野外劇をするかの話や色々な役の踊りを見せてもらえる。と話していたので、期待して保育園に来た子ども達です。
野外劇は、あひるが丘の運動会でばんびとごりら組がします!
それぞれの役を身体をしっかり動かして、表現することを楽しみます。
ばんび組とごりら組でホールに集まり話しを聞いたり、見たりしました。
今年の野外劇は・・・『青い鳥』をします!
ペープサートを使い、青い鳥のストーリーを知らせました。
絵本通りのお話とは少し違い、あひるが丘のオリジナルの登場人物もいます。
『青い鳥』の絵本はボードの横に置いておくので、また見てみて下さい。
話しに興味を持ち、じっくり目を向け、耳を傾ける子ども達。
出てくる役に合わせて流れる曲に「怖そう!」「なんか楽しいなぁ」などといろんなことを感じている様子でした。
ばんび組には、オバケ役、けしの花役、鳥役。
ごりら組には、チルチルとミチル役、魔法使い役、森の大王役。を任せました。
ストーリーが分かったら、次はそれぞれの役の踊りを見せてもらいました。
自分は何役をしようか、考えながら見る子ども達。
そしてクラスに帰り、役決めをしました。
一つ一つの役の特徴をとらえてから、一人一人がどの役をしたいのか、その理由も自分の言葉で話しをしました。
ただ「かっこよかったから」だけではなく、「魔法使い役の杖を使って、ほんとに魔法をかけてるみたいな所がやりたいから」「チルチルとミチルの踊りのこの部分がかっこいいから」「森の大王の曲の低い所が、怖そうやし」などと友達の真似をして言う姿もありますが、自分なりの言葉で聞いてる人にわかる様に話そうとする姿が出てきました。
こういう話をする場は、ごりらになって増えましたが、自分の思いや考えを言葉にしたり、友達の思いや考えを聞いて、考え合ったり、話し合ったりする態度を養っていきたいと思います。又、自分の事だけでなく、友達の事も自分の事の様に大事に思ったり、考えられる子ども達になっていってほしいと思います。
欠席の子もいたので明日に役を決定したいと思います!