もうすぐ1年生になるごりら組の子ども達!!
実際に第2向陽小学校に出向き、学校のことを知ったり、体験する事を通して期待や安心が持てる様にと今年度1年生との交流に昨日(21日)行きました。
行く前からこの日をとても楽しみにしていた子どもたち。
「あともう少しで行くなぁ」
「早くいかへんかなぁ?」と指折り数えて待っていました。
もちろん保育園から小学校までは、歩いていきました。
小学校に着くと、温かく1年生が迎えてくれました。
小学生の子ども達と同じように下駄箱も用意してくれていて、そこに靴を片付けました。
一年生は3クラスあり、3つのクラスにごりら組は分かれました。
各クラスに入ると・・・
まずは、ごりら組の子ども達に1年生が挨拶をし、歌を唄ってくれたり、ピアニーの発表をしてくれて、歓迎してくれました。
その後、小学校の楽しい行事の話や、小学校でのルール等を話してくれました。
登校してからの毎日の生活や学習の準備の方法も1年生に教えてもらいながら実際にやってみました。
「教室に入ったら、元気に挨拶するんだよ」
「おはようございます」
「鞄から教科書を出して、机の中に全部入れるねん」
「ここに?」
用意が完了したら、机に着席させてもらいました。
初めて座らせてもらったことや帽子、カバンを背負わしてもらってすごく嬉しそうな子どもたちでした。
座らせてもらった机で、お勉強するみたいに“線のなぞり書き”もしました。
その方法も1年生に全部教えてもらいました。
「ここに名前を書くねん」
「ここから真っ直ぐ書ける?」
「こう?」
「そう!!そう!!」
最後は、5、6人のグループに分かれて、1年生と一緒にカルタ遊びをしました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、まだまだ小学校に居たいごりら組の子ども達でした。
保育園への帰り道、
「ドキドキしたけど楽しかった」
「帽子、カバンすごく大きかった」
「お兄ちゃん、お姉ちゃん優しくて、カルタが楽しかった」
「線のなぞり書き楽しかったなぁ」
と、それぞれが楽しかったことを話していました。
保育園から小学校へと環境が変わりますが、小学校への期待が膨らみ、不安な気持ちがぬぐえる様な関わりや取り組みを今後もしていきたいと思います。
追伸
2月後半には現在5年生との交流会を計画しています。