春、ごりら組は保育園の畑にさつまいもを植えました。

その畑は、こあら組以下の子どもたちがおいも堀りができるように植えました。

去年までは、ひつじ組以上のクラスは、近くのお芋畑に毎年お芋掘りに行っていました。

しかし、今年は台風の影響でそのお芋畑のお芋が育たなかった為に、中止になりました。

そこで、ごりら組の子ども達に話をしました。

ごりら組のお芋掘りはどうするか?

「保育園のお芋はどうする?」

「あれは、小さい子のお芋やで~」

「ひつじとかぱんだ、ばんびもお芋掘りできへんな」

「あっ!!みんなで畑のお芋でお芋掘りしたら?」

「でも、いっぱいいたら掘る所ないで」

「うぅ~ん・・・」

「あっ!!ごりら組が大きいし、みんなの分したらどう?」

「そうしよう!!」

「掘ったお芋は、みんなで食べるようにしよう」

「何がいいやろう?」

「焼き芋とかかな?」

「あっ!!焼き芋大会あるやん」

と、子ども達で話し合い、考えました。

小さい子の分だけど、保育園の代表として、保育園の畑のさつまいもを掘ることになりました。

掘ったお芋は、焼き芋大会でみんなで食べることにしました。

今日は、そのお芋掘りをしました。

掘る前から・・・

「どんなお芋かなぁ?」

「おいしいお芋できてるかなぁ?」

「たくさんできてるかなぁ?」

と子ども達!!

 

「お芋見えたぁ!!」

「どこ?どこ?」

「ほんまやぁ!!」

 

 

 

こんなに大きなさつまいもが採れました。

 

 

お芋のツルも採れました。

採れたツルは、給食の先生にお願いをして湯がいてもらい、いただきました。

おいしくてまだまだ食べたそうな子ども達でした。

さつまいもは、焼き芋大会で食べます。

どんな味か楽しみです。