ばんび組は発表会で絵本『すっとんだちょうべい』をもとに劇をします。
今日は初めて舞台に上がってやってみました。
舞台で出来る事を楽しみにしていたので、意気揚々と始まりました。
この場面は、ちょうべいさんが雷の所まですっ飛んでしまったシーンです。
ばんび組は自分が出ている場面だけでなく、友達のしているところも見ようとしています。
しかし、この姿は長続きせず、友達の事は知らんぷりになってしまいます。
子ども達との話し合いが始まりました。
自分が出る時だけしているのは、みんなで劇をすることにならない。
ちゃんと見たり、一緒に歌もうたって欲しい、という子どもの声に『わかった、やってない時も見たり、うたったりする」という事でばんび組はみんなで劇をして見せる事になりました。
「あーよかった、明日みんなに見てもらえるなぁ。」 と つぶやく子ども達。
さて、明日を楽しみにして、給食をいただきました。
最近は、「今日は〇〇ちゃんと食べる」 「明日約束な」等と友だちをさそって楽しく食べました。
もう一つの発表の合奏 『Happiness』 も舞台でしました。みんな一緒に一つの曲をすることが楽しみで仕方がない子ども達です。
写真にうつるとすごくそろっていそうですが、まだリズムが合ってなかったり、入るのを忘れていたりして、おけいこ中です。
でも、でも、『みんなで音を奏でるって気持ち良く、楽しいなぁ」と感じる事を大切に、「もっとしたい」「またしよう」の子どもの声に応え、合奏を楽しんでいます。