朝からとても晴れて気持ちがいい朝でした

園庭のお片付けをしてから、4歳児さん、5歳児さんは

視力検査をしました。

終わった子どもからお部屋に戻ります

「視力検査、楽しかったなー」(クイズみたいに感じたようです。)

「さあ、何して遊ぶ?」

「カプラで遊んでもいい??」

「みんなが終わるまで、カプラしよーっと。」

 

お部屋で、カプラあそびが始まりました

 

積み上げて遊んでいます

すごい音がして、崩れてしまいました

「もう一回しようか!!」と。

自分たちの背の高さまでいくと、椅子を持ってきて、囲むようにして並べ

積み上げていきます

あ、また、崩れてしまいました

「もう一回しよー」またまた、高さのある塔ができました

 

「今度は、みんなで崩そうか!!」「ばん!!と??(たたく??)」

1人でしてしまうことがないように、みんなで考えた結果、みんなで「ふーふのふー!!で、倒そうか!」

となりました。

子どもの息で、子どもの背の高さくらいの物が倒れるでしょうか⁉

「いい??」「えっ、ふーするの?」「よっしゃー」

「いくで!!そーれ!ふーふのふーーーーーーー!!!」

 

どひゃどひゃーー

みんなの息が集まれば、倒れるんですねー

すごい迫力でした!

 

(お写真もあったほうがよかったのですが、すみません。)

 

さてさて、お次は、ピアノの横がなんと、海になったようです

「ここはうみー!!」(ばしゃーん!)(すいすい)

今度は、あちらこちらで迷路や、お家もできてきました

次の遊びは、積み上げるではなく、立てて、仕切るようにして遊びます

所々で遊んでる子どもたち。どんどん広がり、ぶつかりそう

「壊さんといて‼‼」「一生懸命作ったのに!!」

「わざとじゃないけど、ごめんなさい」

「壊しても、なおせるでー」となおします

 

そのとき、Y君が「なあ、つなげようか!!!」と。

でも、お隣のSちゃんは「いやや」(壊れてしまいそうだから、、、と断ります。)

お部屋の真ん中にいたYくんが「いいよー!!」と。

つなげようか!といったYくん、思わず、「えっ、そんなに遠く!?!?」

やってみよう!ということになり、お隣さん同士がつながりはじめました

「ここをな、こうしてなあけるねん」(1個を外して道を作ります)

「うわー、つながったなー」

「ここは広いから寝るところー」(気持ちよさそうに寝ころびます)

「お風呂にはいろっと。」(じゃぶじゃぶ、ごっこ遊びも始まりました)

 

(さっき断ったSちゃん、どうかな?)

つながりかたが解り、「わ、Sもしたい!!」

「しよう!!」「つなげよう!!」

 

お部屋いっぱいにひろがったカプラ

入れ物がもう空っぽです。

(空っぽになることがなかったので、子どもたち自身もびっくりです)

つながったあとは、思いのまま、色んな場所に入って遊びました

そうしていると、海で遊んでたAちゃんが、 (ピアノの横で遊んでいたAちゃん)

「お花摘みをしているの。」と、カプラがお花に⁉

(とても素敵なお花が咲いているのでしょうね)

カプラをお花の茎みたいに、手、いっぱいに持っています

お片付けまで、あそびがつながっていました

 

少しずつ、遊びが見つかって、遊びも膨らみつつあります。

「お友達と一緒に!」「ばんび組!がいい!」

そんな気持ちも出てきているようです

みんなとつながる心地よさも感じながら、たっぷり遊んでいきたいです。