今日のばんびぐみは、昨日の楽しかった遠足で食べた、お弁当を再現してつくりました。
遠足で楽しかったことは、お父さん、お母さんと一緒に遊んだことは、もちろん、お母さんが作ってくれたお弁当を一緒に食べたことも、すごく嬉しくて、楽しかったと話す子どもたちです。
何が入っていたかなぁと、思い出しながら、様々な廃材で何を作ろうかと考えます。
いざ、お弁当を作り始めました。
ハサミで切り刻んで、「きゅうり!トマト!」といーっぱい盛りつけていましたよ。
玉子焼きを、お弁当箱に入る大きさに切っています。
たまご焼きを作っている途中です。
のりで具材を貼って、考えながら、おいしく見えるようにつくっています。
「できた!海苔巻きおにぎり!」
「アンパンマンおにぎり!バイキンマンおにぎり!」
サインペンで顔をかいています。
苦戦しながら手先を器用につかって、おにぎりのごはんを包み込んでいます。
たまご焼きおにぎり!!
見てください!!みんなのおいしいお弁当が完成しました。
思い出のお弁当には、子どもたち一人ひとりの思いが詰まっています。
経験した自分のイメージを形にして作り、どんな風に子ども達が感じたのかと聞いていくことで、より一層確かな記憶、経験として子ども達の心に刻まれるでしょう。これからも、子ども達の感じた思いを大切に聞き、共感したり、会話を通して振り返りながら、楽しく活動をしていきたいと思います。
各ご家庭でも子どもとの「会話」家族との「会話」をゆっくりしたスピードを意識してしてみてはいかがでしょう。