本日、新園舎建築工事の『上棟式』を行いました。園を代表してごりら組の子ども達が参列してくれる中、滞りなく無事に執り行われました。
今年は地震や台風などの自然災害に多く見舞われ、想像を絶する自然の力を痛感しました。現在も家屋に被害を受けられ困難な日常を過ごされている方、ご不幸に見舞われた方々にお見舞い申し上げますとともに、日々を過ごせている事に感謝する日々です。誰にも起こりうる被災です。日々、子ども達にも防災教育を行う事と、困難な状況の方への心向けができる、心を育てていきたいです。
当園の建設工事も自然災害の影響を受け思うように進みにくくなっているようですが、設計士さん、施工業者さんをはじめとする関係者の皆さんのご努力により今日のこの日を迎えられました事に感慨深さを感じずにはおれません。そして、子ども達や、保護者の皆さん、保育園職員の皆さんには不便さをお掛けしてますが、ご理解とご協力を下さって頂いてることに感謝しています。ありがとうございます。今後も、最大限の努力のもと速やかな工事の完成を、安全のもと行っていただきたいと思っています。
関係者の皆さんに改めてお願いします。今後も温かく見守ってください。
日曜日、運動会を終えた子どもたち。朝の体操の代わりに運動会の野外劇「じごくのそうべえ」を運動会で決まっていた自分の役以外もしていいよ、とりす組さんやこあら組さん、そして幼児組みんなでしています。「どの役もしてもいいよ」と言うと、1回目にした時には自分の役以外、特に年長さんがした役をするのはしたいけれど、躊躇してしまう子が多かったのですが、今日で3回目ともなると、年長がしていた踊りも、実はしっかり見て覚えていて、嬉しそうに踊っていましたよ。
未満児クラスのおともだちも見て真似っこ!たのしそうです。
今日はリズム運動の日。こあら組さんがお兄ちゃんお姉ちゃんのリズム運動を見せて!とやってきて、一緒にする事になりました。「僕たちが見本、見せてあげる」とこあら組さんの前ではりきってする子どもたち。
“カメ”ではこあらさんも2歳児らしく真似っこしてやってみます。
だけど、ぼくらばんび組もっと顔上げられるよ
“お馬”では、まずばんび組がやってみせました。
その後、特に“お兄さんお馬”でお尻が高く上がっていた子やひざがピーンと伸びていた子、ギャロップではステップがきちんとできていた子の数名に、こあらさんと一緒にやってもらいました。
“ワニ”の動きは、コツをつかむまでが難しいのですが、随分体の動きが整ってきたばんびぐみ。得意そうに見せてくれていました。
ばんび組では春からこあら組さんにお布団式のお手伝いに行ったり、午睡の後起こしに行ったり、おやつのお手伝いをしたりしてきています。こあら組のお手伝いに行き、こあらさんからしたわれたり、また年下の子をかわいいと慈しむ気持ちを持つ事やこあら組の保育者から「ありがとう」と言ってもらう事で、ぼくたち私たちの兄さんお姉さんと自信を持ち、その気持ちが他の活動の意欲にもつながってきています。今後もお手伝い活動とあわせ、リズム運動などでも一緒にしていき、関わりを大切にしていきたいと思っています。