先日、あひるが丘保育園で総合避難訓練をしました。
消防署から消防士さんが消防車に乗って、来て下さいました。
子どもたちは消防車を見て大喜び
!!
避難訓練の後、消防車の見学をさせて頂くことになりました。
消防車を目の前にして、子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、見学をしていました。
そこで・・・
今日は絵の具を使って、消防車を描きました!!
「タイヤが大~きな消防車を描こう!」
「はしごが長~い消防車にしよう!」
と、子どもたちは思い思いに、描き始めていましたよ。
「大きな消防車にしよう!」と、まずは、大きなタイヤから!
みんな真剣な表情で描いています!
「強いはしごにしよう!」と、Mくん。
子どもたちは、自分なりのイメージを持って、楽しく描いていました。
「できた!」と、嬉しそうに、自分の描いた絵を見せてくれる子どもたちでした!
子どもたちの絵は大人の絵画、美術品としての作品ではなく、心で感じた通りに描きます。大きなタイヤに驚
き、大きさに心を動かされた子どもはとても大きくタイヤを描きますし、実際にそこになくても自分の願いや、
「そうだったらいいのになぁ」と思うものも画紙に描きこんでいきます。子どもたちがその身を通して様々な豊か
な経験をし、心の中に目一杯の表現したいものが溢れればと思います。そして、自分の感じたことを言葉や、
絵を通しての表現等で発信し、しっかり受け止め共感してくれる人がいることで更に自分らしく表現したり、生
きていく事を楽しんでいきます。一人ひとり違うことを認め、一人ひとりがありのままの個性を大事にされるよう
に育てていきたいですね。