先週の金曜日に丹波自然運動公園にごりら組さんと一緒に遠足に行ってきました。

みんなでバスに乗ってしゅっぱーつ!!

事前にねずみばあさんから「運動会で友達と一緒に最後まで頑張ることをやめなかった子どもたちにいいものを用意したから、遠足の時に公園で探してみて」とお手紙が届いていました。いい物って何だろう??宝箱かな??カギかな??どこにあるかな??とねずみばあさんからのいい物を探しながら進みます。

途中に小屋があり、「もしかしてねずみばあさんの家ちゃう??」「ほんまや!蜘蛛もいるしそうちゃう??」「あそこに毛もついてる!!」と友達と想像力を膨らませる子どもたち。

自然豊かな環境の中、想像力を膨らませ、友達と体を動かして遊ぶことを楽しみながら進みました。

「あ!見て!ここに傷がある!ねずみばあさんが怒った時に引っかかはったんちゃう??」

「ここにはなんか数字がある!ねずみばあさんの宝箱の番号ちゃう??」

少し先に進むと橋がかかっていました。「この橋は”後ろ向き橋”って書いてあるで!!」と言うと後ろを向きながら渡る子どもたち。

木々がたくさん生い茂っているところに入っていくとだんだん怖くなってくる友達もいましたが、「怖い友達を守ってあげよう!」と手を繋いで進みます。友達と手を繋ぎ励まされると少し勇気が出てくる姿がありました。

防火水槽が所々にあり、「これはなんやろ?ねずみばあさんのお風呂かな?トイレかな?」とのぞいて見る子どもたち。

秋の自然もたくさん落ちていて、”いい物入れの袋”に「これがねずみばあさんからのいい物かな?」と話しながら集めていました。

途中で運動会で対決した時にいた蜘蛛に出会いました。蜘蛛を見つけると一目散に逃げていく子どもたちでしたが、今日の蜘蛛は子どもたちとの勝負で観念したようでねずみばあさんからのいい物の場所を教えてくれました。

そして丘を越えると、、「なんかある!!」

見てみるとプレゼントの袋が!!そこには「ばんび組の子どもたちに」とねずみばあさんからのお手紙と共におやつが!!「これがいい物や!!」「みんなの分ある!」とみんなで分け、「ねずみばあさん!!ありがとーーー!!!」とお礼を言う子どもたち。

いっぱい遊んでお腹もぺっこぺこ!お母さんたちが作ってくれた美味しいおべんとうをみんなで食べました!ありがとうございました!

おなかも満たされた後は、長ーいローラーすべり台で遊びました。一人で滑ってみたり、友達と連なって滑ってみたり、お尻を浮かして滑ってみたり(スピードアップします)、斜面を何回も何回も登り遊びました。

帰りのバスでは遊び疲れて、おしゃべりしているといつのまにか寝ている子どもたちでした。