去る5月31日(金)とっても良い天気、文字通り快晴のもと、ごりら・ばんび・ぱんだ組は丹波自然運動公園に遠足にいきました。
親子遠足は昨年経験していますが、子ども達と先生だけでいく遠足は初めてだったので「お兄ちゃん、お姉ちゃんになったし行けるんやで!」と当日まで、指折り数えて楽しみにしていた遠足です。
あひるが丘保育園や、裏山、近くの緑地公園にも自然豊かな環境があり、春から五感を通して自然を感じて遊んできています。しかし、丹波の地では自然も更に深く、見たことのない虫や花を見つけたり、いつもと違う大きな遊具があったりと目をキラキラと輝かせて思い切り楽しんだ子ども達でした。
4月から黄色のカバンの中に図鑑を入れて「探検する!」とちびっ子探検隊になって虫探しや花摘みをして遊んできています。丹波の地でも、たんぽぽや木の実などを見つけると、カバンの中に入れて宝物として、大切にしまいこんでいました。
そして、皆で「つもり」になって、草むらに隠れてかくれんぼ遊びをしたり、身体の隅々で自然をたくさん感じながら心ゆくまでたっぷり遊びました。待ちに待ったお弁当の時間です。大好きなお父さん、お母さんに作ってもらったお弁当は世界で一番のご馳走です!あっという間に完食でしたよ。中には嬉しすぎて手をつけられず持って帰った子もいました。
大人になると当たり前の事や何気ない事が子ども達には特別な事!!子ども達と過ごしていると当たり前の事に驚き、喜び、悲しみ。大人になるにつれ、忘れてしまいそうになる感覚がある事に気づかされます!いつまでも大切にして、子ども達と真正面から向き合いたいものです。
子ども達には、「1人より、お友だちや先生と一緒ってもっともっと楽しいね!」とだんだんと感じてくれたらいいなと思います。みんなで経験した楽しかったことを保育園の遊びの中にも取り入れていっぱい遊びたいと思います。
6月1日(土)おひさま、裏山遊びがありました。
今年度初めてのおひさまです。子育て中の未入園児の親子支援を目的とした事業です。
今回は裏山遊びということで、ゆすら梅やきんかん、山椒の葉をかじってみたり裏山の自然をたっぷり感じてもらいましたよ。
柿の実を拾って集めたり、笹の葉を集めてままごと遊びをしたり、在園の子どもとも関わりながら普段保育園の子ども達のしている遊びを体験して遊んでもらったりして穏やかに過ごす事が出来ました。