だんだんと冬が近づいてきましたね。朝晩の寒さが厳しくなってきましたが「丈夫な体づくり」と園では薄着で過ごす大切さを知らせています。
今日も元気な子ども達!朝はみんなで野外劇をした後にぱんだ組で手つなぎ鬼をしました。ルールが少しずつわかってきて「鬼をしたい!」「鬼にタッチされたら手をつなぐねんで」と子ども同士で教えながら始まりました。
木の陰に隠れる子やすべり台の下に隠れたり捕まらないように子ども達なりに考えます。今回はみんな鬼につかまってしまいました。「この勝負、、鬼の勝ち!!」
たくさん走ったら体もぽかぽか温かくなってきたね。
日中は絵の具で「柿」の絵を描きました。
ぱんだ組では裏山で渋柿を採ったり、干し柿を作って食べたりと柿に関心を持っています。
今日はその柿を描いてみることにしました。実物の柿を見ながら「柿って何色やろ?」「ヘタの形ってどんなん?」と子ども達とはなしをしました。今日は誰と食べる柿を描こうかな?と子ども達に聞いてみるとお父さんとお母さんと先生とタンタンと、、と子ども達のイメージは広がります。早速描いてみることにしました。
「これはお母さんと食べるねん」「これは渋柿でな、渋いからこんな色やねん」と子ども達の話す声に耳を傾けると楽しいお話が出てきます。
同じ柿の絵でも一人一人の表現の仕方は様々でした。美味しそうな柿の絵がたくさん出来ましたよ。今度はどんな楽しい絵を描こうかな。