今日も一日は体操から始まりました。
今日は、ごりら組さんにリズム運動を見せてもらい、あんな風にしてみたい、ごりらさんってかっこいい、と思ってほしい。そして、ぱんだ組もリズム運動を楽しんでしたいと考えました。
ホールでのリズム運動やリズム遊びを見せてもらった後、お部屋でごりら組のお兄ちゃん・お姉ちゃんのように早速やってみました。
足の親指をしっかり蹴って、ワニの曲に合わせてワニをしたり、馬(四つばい姿勢、高ばい姿勢、ギャロップ)を「お兄ちゃんたちしたはったよなぁ」と言いながら同じようにする子どもたち。
この動きは金魚と言って、身体の固さをしっかり緩めます。ぱんだ組の子ども達は、まだ自分で緩めることができなかったり、あおむけになることに抵抗を感じたりする子もいます。心を緩め、身体を緩め、硬さが抜けるよう取り組んでいきます。
そして、ごりらさんがやっている事で、魅力的で「やってみたい」と思ったボール遊び。「並んで」「こうしてはったなぁ」「下やで」「上もしてはった」等言いながらボール送りもやってみました。
今度は「五色の玉」というリズム遊びも見せてもらったので、自分達で手をつないで始まりました。
初めは5~6人から始まり、「やりたい」「いれて」と子ども達が集まり、みんなでなんとなーくごりらさんのようにして楽しみました。
決して保育者が集めたわけではなく、ごりらさんのようにしたい、という気持ちが強かったんだと思います。
「あー楽しかった」「またしよな」と午前中の活動は終わり、汗もいっぱいかいたのできれいな服に着替えておいしい給食を頂きました。