あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

久しぶりの登園、元気な顔を見せてくれました。朝の集いの時には、子どもたち一人一人に「お正月やお休みの時は何をしていたの?」かを聞きました。「お餅食べた!」「たこあげしたよ~」「おじいちゃん、おばあちゃんの家に行ってきたー!」「スケートに行ってきた!」「動物園に行ってきたよ~。」と経験したことを楽しそうに教えてくれました。又、友達の話を聞きながら「(ぼくも)一緒!」「(ぼくも)しってる!!」と共感している子もいました。

 

 

さて、その後は子ども達が楽しみにしていた「手作りぱんだ組かるた大会」をしました。どう手作りなのかと言うと・・・絵札は子どもが好きな色で思いおもいの絵を描きます。読み札ではその子の好きな事や好きな遊び、いつもの様子を会話の中から取り出して、札にしているものなのです。

 

さて、読み札を読みます。例えば「〇〇ちゃんはアイクリップするのが好きです。家族ごっこではお姉ちゃんになって赤ちゃんのお世話をいっぱいしてます。」というような感じで、〇〇ちゃんの書いた絵札を取るというものです。なので、読み札を聞きながらそのお友達の絵を見つけます。さぁ、ドキドキ ハラハラ ウキウキ ルンルン 誰の名前が呼ばれるか!!

 

絵札を取れた時、とびっきりの笑顔を見せてくれました

 

カルタ大会の後は、お正月あそびの話をしました。「おしょうがつ」のうたをうたいながら、どんな遊びがあるかを話しました。その中で、福笑いをすることになりました。まずは私が目隠しをして、皆の前でやってみせると、「えー、そんなんするのー?」といいながら見ています。そして、できあがった面白い顔に大笑いの子どもたち。「やりたい!やりたい!!」と興味津々の子もいれば、目隠しが苦手で「見とく!」と言う子もいました。目隠しせず色々な顔を作ったり、目や口の部分の絵を渡す役になりたい子がいたり、様々な遊び方を一人一人楽しんでいました。

 

 

色々な表情ができて、色んな所で大笑いの子どもたちの声がにぎやかに響きます。

お正月あそびを楽しむぱんだ組でした。