今日はマラソンをした後、ばんび組さんが舞台で初めて合奏をするということで、みんなで聴きに行きました。

ぱんだ組のリズム遊びとは違い、「合奏」で楽器もたくさん出てきます。

興味を持って見たり、聴いたりする子ども達。「僕たち、私たちもばんび組になったら・・・」と期待を持つ顔つきや、言葉もありましたよ!

 

 

 

 

 

 

「かっこよかったなぁ!」「きれいな音やったなぁ!」「ぱんだも早くあそこ(舞台)でしたいなぁ!」と口々に話していました!

 

さあ!ばんび組の合奏を見た後は、昨日から話していた、劇遊び「いえで(家出)だブヒブヒ」の役決めをしました。

今まで絵本のストーリーの中から色んな動物になって表現すること楽しんだり、友だちとの言葉のやりとりを楽しんだりしながら、ごっこ遊びを楽しんでいた子ども達。自分だけの“家出リュック”を作ったり、動物のしっぽや耳などをつけて遊んでいく中で、自分なりのイメージが持てるようになってきました。

友だちと繰り返し遊んでいく事で、一人一人違うイメージだった所から、友だちと共通のイメージを持てる様になっていき、ごっこ遊びから劇遊びへと変わっていきました。

劇遊びで、色んな役を経験していく中で、自分の好きな役やこの役のここが好き!というところを見つけていきました。そして今日の役決め!

昨日「やりたい役を決めておいでね」と話していたので、朝に担任を見つけると「先生!決めてきたで!」と言いにくる姿がありました!

自分がやりたい役、その役の好きの所をみんなで出し、話を聞き合いました。

 

 

 

 

 

 

「カラスがいい!大きな羽を広げて飛ぶところが好きやねん!」「オバケさんのくるって回るところが好き!」と自分の思いを話して、役が決まりました!

そして発表会まで見通しが持てたり、期待を持って迎えられるように、シール帳に「発表会シール」を貼りましたよ!

 

 

 

 

 

 

決まった後に“自分の役”になって、子ども達が好きな「出て来てポーズをする所」をしましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月ちびっこの集いのおけいこを見たり、ごりら組やばんび組の合奏を見たり、ホールに設置された舞台を見たりしている中で、少しづつ発表会のイメージを持ち始め、「早くお母さん達に見て欲しいなぁ!」「またひつじ組さんと見せ合いっこしたいなぁ!」などと発表会に期待し、楽しみにする子ども達です。またお家でも話をしてみて下さいね!