今日は、子ども達がいつも楽しみにしているリズム運動をしましたよ!
「おはようございます!」と、亜希子先生に元気よく挨拶をしてから始めます。
始まる前や待っているときに三角座りをして、解けないように手でカギをかけるのですが、リズム運動を始めたころはなかなかカギがかけられずに、足がのびてしまったり、お友達とたくさんおしゃべりをしたり、という姿がたくさんありました。見てください!今ではカギをしっかりかけて、ちゃんと立派に振舞おうとする姿も出てきました。
「金魚」です。全身の力を抜いて身体を揺らします。
ワニは足で蹴って前に進むのですが、なかなか難しくて手の力で進もうとしてしまいます。
少しづつ足の力を使おうとする姿も出てきましたよ!
赤ちゃん馬もお兄さん馬も、足の指を使ったり、ひざを伸ばしたり、少しずつできるようになってきましたよ。
見てください!この「カメ」だってごりら組のお兄ちゃん、お姉ちゃん達みたいに!と頑張って足を上げる子ども達。
「自転車」だって足が床に付くんですよ!
「あひる」は全身のバランスをとりながら、つま先で進みます。
他にもたくさんリズム運動をして、リズムに合わせて全身を動かす事を楽しみましたよ!
たくさん汗を流した後は、水分補給をしてからおいしい給食をみんなで食べましたよ!!(7月から異年齢きょうだいぐるーぷでなく、概ね年齢ごとのクラスで食べています)
今、ぱんだ組ではトマトを育てています。毎日水をあげたり、雑草を抜いたり、して大きくなってきました!
黄色い花が咲き、小さい緑の赤ちゃんトマトもたくさん出来てきていましたが、実が大きくなる前に次々と取れてしまいました。
それは、嬉しくて嬉しくて、ついつい触っているとポロッと取れてしまったり、他のクラスの子ども達が触って捕ってしまったりしたからです。
少しでも触ったら取れることを知った子ども達は、「じゃあ触らんようにしよ!」と考えました。
触らないようにしていても朝きたら取れていることも何度かありました。
どうしたらいいかなぁ?とみんなで考え・・・
「もしかしたら、みんなが帰った後におばけさんとか、鳥さんが食べに来てるんかもしれん!」
「ぱんだ組のって知らはらへんかもしれんやん!」
「じゃあ、ぱんだ組のトマトやし、取ったらあかんって書こ!」
とみんなで『ぱんだ組のトマト、捕ったらだめ!』と紙に書いて貼りました。
今度こそ大きくて赤いトマトが出来る事を願いながら、成長を楽しみにしている子ども達です。
失敗しながらも、どうすればいいかを自分達で考え、行動し、様々な経験をしていきます。
保護者の皆さんも心を寄せてみて下さいね!