明日、

 ごりら組(年長児)のおわかれ会があります。今日はばんび、ぱんだ、ひつじ組でおわかれ会のおけいこをしました。おわかれ会の流れに沿って子ども達とごりら組に送る歌を送ったり、フォトフレームを渡すおけいこをしました。その後にホールの飾りつけを子ども達と一緒にしました。各クラスで作った輪つなぎや切り絵、花紙のお花をホールに飾りながら「ごりら組さん、喜んでくれたらいいな」と話しながらホールの飾り付けをしましたよ。とても素敵な会場になりました。明日を楽しみにしている子ども達です。

 

 

 

 

 

 

 

3月に入りごりら組は卒園し、ぱんだ組は1つ大きくなる(進級)の話をしています。1つ大きくなるためにどうしたらいいのか子ども達なりに考えながら生活を進めているところです。最近は給食やおやつの時間にこぐま組やこあら組が一緒に食べに来ています。初めは自分の事だけしていた子ども達が一緒に過ごしていくうちに年下の友達に関心をもち始め、着替えやクラスまで連れて行ってあげたりとお手伝いをしようとする姿がでてきたので紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午睡の後に起こしに行き、着替えを手伝っているところです。

お兄ちゃんやお姉ちゃんが手伝ってくれるのを待っている子もいます。

「ここのボタンは、はずしてあげるしここはじぶんでやってみ?」等と声をかけながらお手伝いをしていましたよ。

 

 

 

 

 

布団だって運べるんだよ。「ぼくたちが持って行ってあげるわ」と片付ける場所もよく知っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレまで手をつないで連れて行ってあげたり着替えが終わった子ども達をおやつを食べるクラスまで連れて行ってあげるのも、ボクたちがしてあげる!とお手伝いをはりきっていました。

自分が家でしてもらっていたり、保育園でお兄ちゃんお姉ちゃんにしてもらった経験があるからこそ人にしてあげようという気持ちになります。

クラスだけでは出来ない異年齢ならではの関わりが保育園にはたくさんあるのです。

春頃は年中児や年長児に手伝ってもらいながら自分の事をしてもらっていた子ども達が年下の友だちに目が向きつつあるところです。

担任の先生や通りかかった先生に「ありがとう」「すごいね」と言ってもらい照れくさそうにしながら表情はとても嬉しそうでした。

“ボク・ワタシこんなことできるもん”と思える事を生活の中でたくさんつくり、それを自信にして進級に向けて期待を膨らませながら過ごしていこうと思います。