今日は一日空気が冷たく、“冬”がやって来たようですね。
でも子ども達は朝から、「高鬼」をしたり元気一杯でしたよ!
今日は、地震からの火災という想定で消火・避難訓練をしました。
放送の音で近くにいる先生のところに集まり、カーペットや毛布などで頭を守ります。
ベルの音で防災頭巾をかぶって、タオルで口を塞いで園庭に避難しましたよ。
その後、陽先生から「お・は・し・も」の話や、(押さない、走らない、喋らない、戻らない)
先生に助けてもらうだけではなく、「自分の身体や命は自分で守る」という話を聞きましたよ。
それから部屋に戻り、今子ども達が大好きな「いえでだブヒブヒ」の絵本を見ました。
ぶたの3兄弟がお母さんに怒られて家出をし、うさぎさんの家の子どもにしてもらったり、ワニさんの家の子どもにしてもらったり、からすさんの家の子どもにしてもらったり・・・でもやっぱり大好きなお母さんがいる自分の家がいい!
という話の絵本です。
それから裏山に行きました。
まずは、裏山にある「あひるのお墓」「カメのお墓」「いきもののお墓」に手を合わせ・・・
「いえでだブヒブヒごっこ」の始まりましたよ。
ぶたのお母さんやお兄ちゃんやお姉ちゃんになったり、からすのお母さんになったり、うさぎのお母さんになったり、絵本に出てくるもののつもりになって楽しみます。
「チョコレートばっかり食べて!!こら!!」と怒るお母さんがいたり、家の中をのぞくおおかみさんがいたり・・・
その中で、自分で経験して楽しかった“遠足”も再現しながらごっこ遊びを楽しむ子ども達でしたよ!
これからも楽しい経験をたくさんしながら、ごっこ遊びの中で様々な表現や友達とのやりとりを楽しめるようにしていきたいと思います。