今日はごりら組がそりすべりに行きました。ウエアを着たごりら組の子ども達が元気に「いってきます!」と言うと、「いってらっしゃい!」と手を振り「僕たちも早く行きたいな」と話しながらお見送りする子ども達でした。
日中は先日から遊んでいる「ぴっけやまのおならくらべ」の絵本で遊びました。
日々自分の好きな動物を選んでつもりになって遊んでいるところです。前回のぱんだ組のホームページの時に“ぴっけやま(擬人化→担任)探し”をしてからくらべっこをして遊んでいる様子を紹介しました。
今日はぴっけやま(擬人化→担任)が山の動物達(子ども達)を探しに行きました。好きなお面をつけた子ども達は園庭に出て見つからない場所を探して隠れていましたよ。
「みーつけた!!」
もう1回しようと楽しんでいる子ども達です。
もっと隠れる所のある裏山で続きをすることに決めました。
早速裏山の笹の陰や、竹の後ろなど見つからない場所を探して隠れていました。
何度が遊んでいると「探す方(鬼)がしたい」と子ども達で隠れる側と見つける側に分かれて遊びが始まりました。
A:「もぅいいかい?」
B:「まぁだだよ~」
A:「もぅいいかい?」
B:「もぅいいよ」
A:「みつけた!」
B:「みつかった」
と何度も繰り返し遊びましたよ。
他にも動物達のお店屋さんがはじまり、落ち葉や石でままごと遊びをしたり家族ごっこをしたり
黄色の耳のお面をつけた動物は“いたち”です。いたちはとっても走るのが速いのです。「いたちの修行してるねん」といたちのつもりになってタイヤからジャンプをして柵まで走ってみたり、裏山の斜面を駆け上がって楽しむ子もいましたよ。
給食の時間になり片付けしようと担任が言うと、子ども同士で「あ~楽しかったな、またしよな」と話しているのを耳にしました。
楽しいと感じるともっとしたいという意欲につながったり、楽しいからやってみようかなという気持ちにもつながります。みんなでルールを守るから楽しく遊べるのです。
時には思いのぶつかり合いもあるけれど、友だちと一緒に遊ぶ事って楽しいなと感じていけたらいいなと思っています。
明日はどんな楽しい事をしようかな。