今日のぱんだ組は、12月1日(木)の敬老の集いで発表する体操を、ひつじ組さんと見せ合いっこをしました。
ひつじ組さんは「わーお!」体操。ぱんだ組は「エビカニクス」体操です。
右手首に赤いバンダナを巻いて踊ります。
とっても元気いっぱいのエビカニクス体操をひつじ組さんに見せていましたよ!
その後は、ぱんだ組が今育てている水菜の話をしました。
今、水菜は芽が沢山出てきています。
まず一つ目、今まではLG容器に水を入れて好きなだけ水をあげていましたが、みんなが水をあげてしまうと水菜はお腹がいっぱいになり、苦しくなって大きくならない事。二つ目は、LG容器だと水の勢いがよく、せっかく出た芽が倒れてしまうので、ペットボトルの水やり用ジョウロに変えてお水をあげる事を話しました。
そこで、今日から水菜の水やり当番を決めました。かぜ・にじ・そら・ほしのマークを作り、今日はどのグループがお当番か分かりやすいようにカレンダーに貼りました。
今日はそらぐるーぷがお当番です。お当番と言われてとっても張り切ってお水をあげに行く、そらぐるーぷさんです。
他の子ども達は「ぼくもわたしもあげる。」とはならず、「あしたはほしぐるーぷがあげる。」と見通しが持てるようにカレンダーに貼ったことや、担任の話をよく聞いていたので、どのぐるーぷも自分があげられる日を待つことができました。
いつもごりら組さんがお当番をしている姿を見ていたので、担任が”お当番”と言葉を出すと「やったぁー!」と嬉しそうな表情を浮かべていましたよ。
お兄ちゃんお姉ちゃんみたいに出来る事が嬉しいぱんだ組です。
今日は日中暖かかったので、屋上で給食を食べました。
屋上で食べられることが嬉しく、いつもよりも張り切って給食の準備をしていました。
楽しいことや嬉しいことがあると、意欲もどんどん膨らみますね。
葉っぱが散って木が裸ん坊になっていることや、メタセコイヤの木が緑からオレンジっぽくなっていること、気象現象(雲の動きや、風、おひさま)など
気付けるように保育者が知らせると、子ども達は「あっおひさまでてきた。」「くもがあっちにいってる。」「青い空がいっぱいみえてきた。」など空をみたり、保育園の木々を見ながらお友達と食べましたよ。
下から見るのと上から見るのとでは、景色や感じ方も違うと思うので、これからも様々な所に目を向けて保育していきたいと考えています。