毎朝マラソンをして寒さにも負けない丈夫な身体づくりをしています。今日もごりら組と一緒に裏山をぬけて、緑地公園へマラソンにいきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直線の長い道や階段の上り下りも、ごりら組(年長さん)の 姿に影響を受け、はりきって走っているぱんだ組のこども達です。「ファイト!」と声を出して走っているうちに体が温まり、半袖になる子もたくさんいましたよ。

そして、最近よく読む絵本「おむすびころりん」から子ども達はネズミのつもりになってお面をつけたりしっぽをつけたりして園庭やお部屋で遊んでいます。お話のようにネズミ役の子が担任のおじいさんにご飯をつくってくれたり、ネズミの家族ごっこをしたりしながら楽しんでいるところです。今日はおむすびころりんのお話から子ども達が好きな登場人物のつもりになってお話を楽しむ事にしました。

「お話って誰がでてくるんやったっけ?」と聞いてみると、「おじいさんと、ネズミと、おにぎりと、いじわるじいさんと、、」とよく知ってるお話なので次々に子ども達からでてきました。さぁ今日はなにになろうかな?

今日は、担任がおじいさん役をする事になり、子ども達はネズミのつもりになったりいじわるじいさんのつもりになって楽しみました。この年齢では役になりきる事(心情を理解したり、それらしい動きや表情で演じる)よりも、〇〇のつもりになって楽しむという事を大切にしています。「ワタシはお母さんネズミ!」「ボクはオバケねずみになる!」「いじわるじいさんだぞ!」とエプロンをつけたり、布をまいたりしながらそれぞれの役を楽しんでいましたよ。

今後も、子ども達のイメージをうんと膨らませてつもりになる事の楽しさが感じられる様にしていきたいと思います。