今日は異年齢クラスでの様子をお知らせします。

6月中旬まで異年齢のクラスまで食べることになっています。ぱんだ組の子ども達は4月では、ぱんだ組やひつじ組の子ども達と集まってご飯を食べたり、ごりら組やばんび組の子ども達に囲まれていることに緊張している様子でした。そこから2カ月がたって、話しかけられたり、パジャマに着替えるのを手伝ってもらったり、帰りの用意の仕方を教えてもらったりして関わってもらうことで一緒に食べる時も表情もよくなり笑ったり、会話をしたりして楽しく食べています。おはしの使い方も上手になってきていますよ。

お兄ちゃんお姉ちゃんへのあこがれもあり、苦手なものを見守りの中食べてみようとしたり、お皿に残らないようにピカピカになるまで食べようとしたり、はりきって身の回りの事も自分でしようとする姿があります。大人が知らせたり、一緒にすることもありますが、お兄ちゃんお姉ちゃんだからこそやってみようと思えたり、一緒にすることが楽しくできたりして、意欲につながっているのだと思います。ひつじ組以上のクラスは、おやつの時間は一年を通して異年齢のクラスで食べます。これからもっとお兄ちゃんお姉ちゃんに親しみを持ち、関わることを楽しいと思い、遊びでも一緒に遊ぶと楽しいと感じられるようにつなげていきたいと思います。

ご飯を食べた後は、歯科検診でした。「お医者さんに歯を見てもらうしな。」「痛くないよー。」と言いながらホールに向かいました。名前が呼ばれるまで座って並んで座ります。お医者さんが他の子どもの歯を見てもらっているのを見て、自分の番が近づくと少し不安そうな表情をする子もいましたが、「口開けてー」「いーしてー」と言われるとそのようにやってみようとしていました。お医者さんに「はい、おしまい。」と言われるとホッとしていました。

知らない人が来て何をされるのだろうと不安になり泣き出してしまったりしていた時期から、いろんなことが理解できるようになって、「自分が今から何をするのか」、「何の為にするのか」が分かってそのことに向かえるようになってきましたね。病院に行かれた時もそのように(成長を感じる姿を見て)を感じることがあるのではないでしょうか。今日の結果をまた後日お知らせいたします。明日は虫歯予防デーの集いがあります。対象はごりら組とばんび組ですが、ぱんだ組でも口ゆすぎをすること、おうちで歯磨きをすること、歯磨きの大切さ等も伝えていきたいと思います。